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不祥事の数最多のレスリング協会、JOCは柔道連盟の処分を前例とした全役員のクビを決断するべき

2020.10.18

日本レスリング協会の度重なる不祥事について取材重ね、旧態依然の悪しきレスリング協会の実態に迫る

『日本レスリング協会の度重なる不祥事について』

1、至学館大学栄監督による伊調馨選手と田南部力コーチへのパワハラ(第三者委員会にて認定済み)

2拓殖大の生徒が全日本合宿中に首の骨を折る大ケガをして全身付随、ここで文科省が支給しているにも関わらず保険未加入(林元文科大臣談話より)

全日本合宿に保険をかけていなかった事が判明、この合宿時の保険を遡って確認した所、この事故以前も合宿での保険はかけられている様子はない
その後2年に渡り大けがを負った選手への補償の対応をせず裁判へと発展(現在裁判中)、この件では当時の強化本部長栄和人氏が芸能関係者にマスコミに対する揉み消し行為の実態も明らかになっております(LINEやり取り入手)

3、一部の大学にだけ有利な疑惑の判定が行われている件(山梨学院大学の選手が代表になった試合でも自衛隊の選手がケガをしていたにも関わらず試合を強行など確認済み

4、生徒の補助金を高田専務理事がピンハネ、藤波選手告発(週刊新潮掲載)

5、勝手に生徒の口座から金を引き出し高田専務理事
(週刊新潮掲載)

6、高田専務理事による公金の横領
行為(これは以前柔道協会による同じ横領行為が発覚し柔道協会は全役員が辞任しました。その後JOCは他競技で同じ横領行為がないか?の聞き取りを実施、レスリング協会はこの時に横領行為の事実を隠蔽した行為は悪質性が高くレスリング協会役員も現在JOCより報告を求められている。)

7、日本レスリング協会による組織的公金の横領行為(以下に詳しく掲載)

など、不祥事の連発、JOCはこの不祥事の連発に加盟団体審査委員会、審査委員長が中心となり調査中である事が報道されております
JOCは柔道協会の役員総辞職を決定した時のように忖度なしの決定をするべき時に来ております

8、記載の日本レスリング協会公金横領や地方自治体を利用した手口の詳細⬇️

選手合宿の移動費用の着服、更にはレスリング協会だけが行なっている地方自治体にレスリング協会幹部の移動費用の支払い強要など物凄い数の不正と思われる行為が行われております

日本レスリング協会は地方で行われる大会に協会役員が参加する際の費用をレスリング協会主催であるにも関わらず一切支払いせず、開催県に費用を準備させ県担当者からTガワ(仮名)なる人物にその費用を渡し、そのTガワがあたかもレスリング協会から費用を捻出しているかの様に各役員の渡航費を支払いしている(協会関係者)(実際は地方自治体のお金で支払いし得た領収書なのにレスリング協会が費用を捻出したようにしていると説明。

(尚、他競技のスポーツ協会は協会役員の渡航費用は各協会が負担しております。)

ここで詳しく説明をします⬇️

1、開催県が準備した費用を手渡しで日本レスリング協会のTガワが受け取る

➡️2、あたかもレスリング協会が費用を出したかのように役員の渡航費用に

➡️3、この事実について日本レスリング協会の内部から告発の音声と動画そして大量の資料が提供されましたのでJOC並びにスポーツ庁並びに内閣府に提出します

この度、ご協力頂いた地方自治体の方々からの証拠を元に現在取材を進めております

各都道府県レスリング関係者におきましてはレスリング協会からの要望に従い大会開催地の費用を各自で集め協会側に手渡し、都合の良いように利用されている事に気づかない方がほとんどだと思います

この事からも既に常識の域を超えておりスポーツ競技を悪用し公金や助成金を本来の目的に以外に使用されているのでは?と疑いを持たずにいられません。

日本レスリング協会スタッフに手渡しした方はスポーツ庁もしくはJOCまたはスポーツ振興toto助成金係に申し出する事をお勧めします。

また拓殖大学の谷口選手の首の骨を折る大ケガをした一件で露呈し調査が始まっている事件以前にも合宿の際に保険を掛けている形跡がない事も既に確認されております、なぜにここまで不祥事が多いのか?
トップである福田富昭会長におかれましては週刊文春に掲載があったように暴力団との関係についても公益財団法人の代表として説明されておりません。

福田富昭会長は周囲に当初文春を訴えたと言っておりましたが、この訴訟も暴力団との関係の部分は訴えておらず十日町の合宿所を私物化と掲載された部分だけ訴え、結果敗訴が濃厚となり、その後、和解となっております。

また高田専務理事の度重なる不祥事は序章に過ぎず現在2つの新たな告発と他の3つの事案についても取材が開始されておる為、今後レスリング協会関係者による新たな不祥事が明らかになって来る事でしょう。

また上記の問題の他に、昨年の11月に鹿児島県日置市にて開催された国体リハーサル大会におきまして日本レスリング協会高田専務理事の問題行動も確認されております、今後更なる問題勃発は避けられない日本レスリング協会

JOCは2004年柔道連盟に対し全理事の解任処分を実施、その時に同じく公金横領を行っていながら隠蔽していたレスリング協会には柔道連盟以上に厳しい処分は避けられない状況である事は間違いない

平和の祭典として開催する『東京オリンピック』不祥事続きの協会では平和の祭典とならない事は明らか、JOCには忖度なしの厳しい処分をだしてこそクリーンなオリンピックが開催されるのではないだろうか?

尚、レスリング協会へ昨年質問状を送ってあるが、その返信は現在も届いていない、質問状に記載した内容だけでは収まらず今年に入り更なる不祥事が明らかになっている。

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