日本レスリング協会、前強化本部長の怪しい取り引きと女子強化委員会から賞金獲得選手への不可解な寄付要求の実態

まずは栄氏の疑惑、取引業者であった会社の担当者が激白
税金のかからないように報酬を現金で請求され支払いした、税金がかからないように現金で渡して欲しいと栄氏から言われたと激白、その収入は申告しているのか？

さらにお金の要求は栄氏も関わる女子強化委員会でも行われていた

アゼルバイジャンで行われるゴールデングランプリやロシアで行われるヤリギン大会をはじめとするその他の賞金の出る大会などで獲得した賞金の30%を女子の強化委員会に寄付しろと強制していた事が判明

選手が頑張って獲得した賞金までも女子の強化委員会に寄付をしろと信じられない実態が明らかになった

○女子の強化委員会が何のために賞金の30%を受け取るのか？
○強化委員会が受け取った30%は何に使われているのか？寄付と言うのなら、そのお金の使い道を選手に報告しているのか？
○寄付であれば公益財団法人の帳簿のどこに記載されているのか？
今後日本レスリング協会に明らかにしてもらいたい
（公益財団法人なのですから）

さらに監督である大学から選手が大企業に所属した場合にも栄氏は以下の様に費用を請求していたのだ

選手の所属先に対し
①施設使用料
②コーチ料
③テーピング使用料、などと言って企業から謝金名目での金銭を要求、その金銭の扱いは謝金扱いにしてくれとまで細かく指示

ここで考えて見よう
①施設使用料➡️練習拠点は大学のはず、にも関わらずなぜ施設使用料を栄氏が請求するのか？
→その施設使用料は大学に支払いされているのか？
大学は受け取っている事を知っているのか？
正規の請求であれば謝金にしてくれと求めるはずもなく、謝金扱いであれば税金を逃れられるとでも思っているからなのか？

大学は強化指定場所に指定されているのでは？？
強化指定場所に指定されている場合は指定場所への費用が年間で支給されていると聞いているのだが？？栄氏が請求している施設使用料とは誰の収入になっているのか？

②コーチ料➡️このコーチ料とは何か？大学の監督でありながら大学の監督以外の収入は申告しているのか？
当然確定申告の対象となるはずなのだが謝金扱いを求めるのは税金のかからないようにするための税金逃れの行為とも受け取れるのだが？

『音声では慣れた口ぶりで』
（毎回そうしているから）とお金を請求しているが、これはどう説明するのか？

③ テーピング使用料➡️日本レスリング協会関係者によると『テーピングはスポンサーから年間200万円分くらいは支給して頂いている』と話す。なのであれば栄氏はテーピング代を請求できるのか？これは名目を変えた収入隠しか？申告はしているのか？
（栄氏本人が企業に対し金銭を請求する驚愕の音声あり、この音声では大学のOGなど企業に所属してからも大学で練習させてあげているから請求してると話すのだが、これかなりヤバイです。後日公開）

さらにさらに栄氏には自宅を購入し選手を住ませ強化して来た？と言う指導者の鏡の様な美談が存在するが？この美談に違和感を感じ取材、その件について下宿していた選手数名がその美談は事実ではないと実態を話してくれた

『下宿していた選手が証言』
私たちは下宿代を月5万円支払いしていた！
下宿していた頃の同居人数✖️5万円として計算すると、自宅購入の銀行へのローンがあるとしてその支払い分を引いたとしても、、、
➡️え？これはどう言う事なの？下宿での利益は申告していたのか？

《美談は正しくない》

一軒家に8人くらいを住ませた事もあり1人から5万円、選手はこの一軒家ローンの一部は私たちが支払いしていたと話す

世間には美談のように話をしており、いかにも自分が選手思いかのようにセルフブランディング、しかし実態は選手を利用している？と言われても仕方のない事実

このような一連の出来事は選手を思っての行動なのか？一般的に偽善者とはどのような方を言うのだろう？

メッキは剥がれる物だ、編集部は国税局に問い合わせして確認する事に決めた。

次回はジュニア大会やクィーンズカップなどの参加費をこの時代に余分にコストのかかる現金書留で全国から徴収している実態に切り込む、その不自然な徴収方法の担当者が福田会長の運転手を務めるKナセ氏、コロナの影響で開催されないと決まりこの参加費をなぜか大幅なコストをかけ現金書留で返金すると言う疑わしい集金と返金について掘り下げて行きます。
この協会のとんでもない不正が明らかになる