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伸びのあるストレートを放つ吉田輝星、最大の武器は…⁈

2019.6.13

 

昨年の夏、甲子園を沸かせた秋田県立金足農業高等学校のエース・吉田輝星(18)は、6月12日の交流戦、日本ハム対広島でプロ入り初の先発投手としてマウンドに上がった。吉田の武器であるストレートは、回転数が高く、対戦した広島の選手からは「癖のあるストレート」「ズドンときていた」「見たことのない真っ直ぐ」という声が上がっている。

 

筆者は伸びのあるストレートに衝撃を受けた。回転数の高いピッチャーだった上原浩治元投手や江川卓元投手のようにホップする直球と言って良いだろう。甲子園のスーパースターは、投球の全体の80%をストレートで構成し、プレートを上手く使い、緩急を織り交ぜて、高校卒業初の初先発初勝利を華やかに飾った。

 

さらに特筆すべきは、ずば抜けた心臓の強さを見せつけたことだ。現在セ・リーグを3連覇し、今シーズンでは最下位から首位に返り咲き、最も勢いのある球団と言える広島を相手に、堂々と投げ込むマウンド度胸。吉田の最大の武器とは、伸びのあるストレートや緩急あるチェンジアップでもなく、そのマウンド度胸の良さではないだろうか。

 

ダルビッシュ有(シカゴ・カブス)、清宮幸太朗(日本ハム)、そして吉田輝星。このような日本ハムの若手育成に対し、栗山英樹監督の育成手腕には「見事!」と言うほかならない。

 

今年の甲子園、そしてドラフト会議ではどのようなドラマがあるのか注目したい!

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