フィジカル
バレー女子W杯で見た東京オリンピックへの道
2019.10.2
来年東京オリンピックを迎える今、各競技別で世界大会が開催されている。
オリンピックの切符をつかんだ者。そして逃した者。
各選手は自分の夢に向かい、きつい練習を耐え抜いて、その大きな舞台へ挑む。
そんな中、先月24日〜29日にバレーボール女子のワールドカップが日本で開催された。日本は残念ながら5位に終わった。世界の壁は厚く新しいチーム編成で臨んだが、来年のオリンピックにはもう一踏ん張り必要な状況にあると見えた。
天才セッターとして名高い中田久美監督率いるバレーボール日本女子代表は、今後の東京五輪までの道のり次第では取り組み方にもよるが、メダルを狙える位置に行くことも可能だろう。
高い目標とバリエーション豊富な戦術で、自国大会でのメダル獲得に期待したい! また主力選手のこれからの1年の取り組み方、そしていかに怪我をしないかと言う課題も残されているように感じる。トータル的な試合のデータよりもいかに選手がベストコンディションで臨めるかに重点を置いて取り組んでもらいたい‼
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