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西武・秋山が決めたメジャーへの挑戦

2019.10.29

西武・秋山翔吾(31)がメジャーリーグへの移籍を決定した。11月2日から行われるプレミア12で、日本でのプレーを最後にすると見られている。

「メジャーリーグでは内野手の日本人の活躍は見込めない」と言われているなか、外野手として活躍を続けていた秋山は、イチロー以来の年間200本安打を達成し、そのバッティングセンスの良さと守備の上手さ、そして足の速さを兼ね備えたユーティリティープレーヤーだ。そのセンスの高さからも「メジャーで成功するのではないか」と言うような声が大多数を占めており、更に外野手の層の薄い球団へと入団すれば、年間200本を超えるヒットを量産してきた秋山の活躍は疑う余地もない。

問題は、日本とは違う環境に慣れ親しむことができるか。食生活でどれだけ適応能力があるか。そして海外での長期プレーに対応できるメンタル面、モチベーションの部分をいかに長く維持できるかにかかっていると思われる。

外野手ではイチローが活躍し、それに続けとヤクルトの青木宣親がメジャーで活躍してきた。このような例を見ても秋山への期待値は自然と高まる。走攻守揃った日本のヒットメーカー・秋山翔吾は、一体どこの球団でプレーをするのかを含め、海外での対応能力など今後の動向から目が離せない!

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